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不妊治療でよくあるご質問

不妊治療でよくあるご質問

不妊治療にはいつから通いはじめたらいいですか?通院の時期を教えてください。

いつからでもできる検査はありますが、効率的に検査を行うには2、3ヶ月基礎体温をつけた後生理中の期間(2日目から5日目の間くらい)においでくださると良いでしょう。

他の病院で治療していますが、なかなかうまくいきません。転院したいのですが、紹介状は必要ですか?

今までの検査データがあれば省略できる検査もありますので、紹介状をお持ちいただいた方が経済的な負担も少ないと思います。しかし、年数が経っていれば再検査が必要です。紹介状をもらいにくいようでしたら無くても大丈夫です。

人工授精を希望していますが、すぐにやってもらえますか?

排卵日のタイミングに合わせることになりますが、ご希望の周期からできます。しかし、人工授精をしたから妊娠率が上がるのは、ごく一部の限られた人たち(精子が少ない、運動率が低い、頚管粘液が少ない、フーナーテストの結果が何度やっても悪い、抗精子抗体がある、など)だけあり、体外受精のような高い妊娠率の治療法ではありませんので、十分ご理解の上、選択してください。

漢方薬は不妊に効くのでしょうか?

体質を改善することが妊娠に結びつくことはよくありますので、体質(漢方医学では証といいます)に合ったものを選べば効果が現れやすくなります。効果が現れた場合には、即効性があるものも多くあります。実際に証に合ったものを選ぶことが難しい場合もあります。また、エキス剤(保険で出せるもの)の効果には限界もありますので、漢方単独での不妊治療をご希望の方には専門施設をご紹介します。

レーザーによる不妊治療って何ですか?

低出力(低反応レベル)レーザーという、組織を刺激する強さのレーザーを首の付け根の星状神経節というところやお腹や手足などのツボに当て、副交感神経を刺激することで冷え症を改善したり血行を良くしたりして不妊治療に結びつけるという方法です。中心的な治療ではありませんが、他の方法と併用することで妊娠率の向上が報告されています。1回に20~30分の照射を週に2、3回根気よく続けることが大切です。

体外受精をする場合は、どこを紹介してもらえるのですか?

ご希望の施設がある方はそちらへご紹介いたします。自分では決められない、という方は都心(新宿や池袋など)の専門クリニックや近くの産婦人科で体外受精を実施されている施設などをご紹介し、メリットデメリットを含めてご説明させていただいた上で選んでいただきます。

腹腔鏡手術は事故がある、と聞くので怖いのですが?

事故、というより合併症という言い方をした方がいいと思います。手術的な治療には多少なりともリスクは存在します。子宮内膜症では卵巣と腸が強く癒着(くっつくこと)している場合がかなりあり、癒着の程度が強いと剥がしたところの腸に穴があくこともあり得ます。万が一に備え、腹膜炎を起こしにくいように前の日に強い下剤で腸内を空にしておきますが、最悪の場合には一時人工肛門になるということもあり得ます。しかし、癒着を剥がして正常の位置に卵巣を戻すことが病巣の切除や痛みからの解放につながりますので、危険ばかり恐れていては手術ができませんから、大概の場合ギリギリのところまで剥離することになります。もちろん癒着が軽い場合もありますので、結局はお腹の中の状態によってリスクは人それぞれです。術前にある程度の予想がつくことも多いですが、予想外の癒着、という場合もあり得ます。どうしても心配な方は、体外受精を選択しても良いと思います。

なお、術者選びが心配という方には「産婦人科内視鏡学会の技術認定医制度」というのがありますので、こちらで探していただき、ご希望施設にご紹介します。私自身の執刀例は現在では250例を越えていますが技術認定医資格は取っていません。私の執刀で行う場合、少し遠いですが所沢市の西埼玉中央病院へのご紹介になります。また武蔵村山病院でも手術の助手という形で参加できますので、近い方が良い方はそちらへの紹介も可能です。

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